コンビニでクレジットカードを使うメリットと注意点!おすすめも紹介

レジでの支払いがスムーズで、現金を持っていなくても買い物ができるなどメリットも多いクレジットカードは、コンビニでも使うことができます。

朝の忙しい時間帯などは、コンビニのレジでもスピーディに買い物がしたいものです。また、コンビニによく行く場合、ポイントも貯めやすいでしょう。しかし、支払い方法や購入できない商品があるなど、注意点もあります。

コンビニでクレジットカードを使うメリットと注意点について解説します。また、コンビニで使うとお得になるおすすめのクレジットカードも紹介します。

  1. 支払いがスムーズ!コンビニでクレジットカードを使うメリット
    1. 小銭などを探す手間が省けて支払いがスムーズにできる
    2. お釣りを確認する手間が省ける
    3. クレジットカードの支払いでポイントを貯められる
    4. ATM手数料を払ってお金を引き出す必要がない
    5. 現金がなくても買い物ができるので買いたいものを我慢する必要がない
  2. コンビニでのクレジットカードの使い方を把握して便利にお得に使う
    1. クレジットカードで支払いできるものとできないものを知っておく
    2. コンビニでのクレジットカードを使う際の流れを把握
    3. クレジットカードをかざすだけ!タッチ決済ならよりスムーズ
  3. リボ払いはできない!コンビニでクレジットカードを使う際の注意点
    1. コンビニでの支払い方法は「一回払い」のみ
    2. 暗証番号を忘れて何度も入力するとカードにロックがかかるので注意
    3. クレジットカードでは支払いできない商品やサービスがある
    4. コンビニの使用頻度が高いと使い過ぎにつながるので注意する
    5. あとから分割払いやリボ払いにする場合は変更締切日や内容をチェックしておく
  4. コンビニでクレジットカードを使いたい!選び方のポイント
    1. ポイント還元率が高いなどポイントを貯めやすいカードを選ぶ
    2. よく利用するコンビニでお得なクレジットカードを選ぶ
    3. 使い過ぎ防止ができるサービスがあると安心
  5. コンビニでポイントを貯めやすいなどお得に使えるおすすめのクレジットカード
    1. 三井住友カード(NL)はセブン-イレブンやローソンでタッチ決済すると7%のVポイント還元
    2. JCB CARD Wならセブン-イレブンでOki Dokiポイント4倍
    3. ローソンの利用率が高いならローソンPontaプラスがおすすめ
    4. ファミマTカードならVポイントを貯めやすい!チャージでもファミペイボーナスがもらえる
    5. ポイントアップは対象店舗や条件に注意!内容をしっかりチェック
  6. 「コンビニでクレジットカードを使う」に関連するよくある疑問
    1. Q コンビニでクレジットカードを使うメリットは?
    2. Q コンビニでクレジットカードを利用するデメリットや注意点はありますか?
    3. Q コンビニでクレジットカードを使う際、暗証番号を求められるのはどういった場合ですか?
    4. Q コンビニで100円や200円など少額の買い物にクレジットカードを使ってもよいですか?
    5. Q クレジットカードの暗証番号を郵送で送ってもらうとどれくらいの時間がかかりますか?
  7. 使い過ぎに注意しながら利用しポイントを貯めてお得に使おう

支払いがスムーズ!コンビニでクレジットカードを使うメリット

現金を持ち歩かずにすむ、支払いがスムーズなどクレジットカードにはメリットもいろいろありますが、コンビニで利用する際にもメリットは多いものです。どのようなメリットがあるか解説します。

小銭などを探す手間が省けて支払いがスムーズにできる

店頭で支払いがスムーズにできるのは、クレジットカードの大きなメリットであり、特にコンビニでの支払いがスムーズにできるのは便利なものです。

コンビニでは少額の買い物も多く、小銭を探していると支払いに時間がかかることもあるものです。時間をかけて探していると後ろで待っている利用客のことが気になってしまうこともあります。

お札ばかり出しているとお財布に小銭が貯まって重くなってしまうこともあるでしょう。

クレジットカードならそのようなデメリットを解消できます。早ければ数秒で支払いが完了します。後ろに利用客が並んでいても気になりません。

お釣りを確認する手間が省ける

現金を扱わないクレジットカードなら、釣り銭を確認する手間が省けます。お釣りがあるときは念のため釣り銭を確認した方が安心ですが、急いでいるときなどはいちいち確認しないこともあるものです。

クレジットカードなら、釣り銭を間違われる心配もありません。

クレジットカードの支払いでポイントを貯められる

クレジットカードは支払いによってポイントが貯まることが多いものです。コンビニを頻繁に利用するなら、ポイントが貯まりやすいでしょう。

クレジットカードによってポイントの使い道はさまざまですが、支払いに使えたり、商品と交換できたりすることができ、現金で支払いをするよりお得です。

ATM手数料を払ってお金を引き出す必要がない

コンビニで買い物をしようとしたとき、お財布に現金が入っていないとATMで引き出さなければならないこともあるでしょう。コンビニにはATMがあるのですぐにでも現金を引き出せますが、手数料がかかります。

クレジットカードでの支払いができれば、コンビニATMを利用する必要がなく、手数料を払うこともありません。

コンビニATMでお金を引き出す場合、金融機関やコンビニ、時間帯によって手数料は異なりますが、110円~220円、高いと330円程度の手数料がかかることもあります。

何度もコンビニATMを利用していれば、手数料も高額になってしまうでしょう。クレジットカードであれば、そのような負担がかかりません。

現金がなくても買い物ができるので買いたいものを我慢する必要がない

クレジットカードがあれば、現金を持っていなくても買い物ができます。今すぐ必要なのに買えずに困ってしまう、という状況にもなりません。銀行ATMの時間帯や手数料などを心配しなくても、24時間利用可能です。

銀行に行くのを忘れた、ATM手数料を払いたくない、という場合でも買い物ができるのは、クレジットカードの大きなメリットの一つでしょう。

コンビニでのクレジットカードの使い方を把握して便利にお得に使う

支払いがスムーズにできるクレジットカードですが、使い方を把握していないとスムーズに使えないことがあります。また、コンビニにある商品がすべてクレジットカードで支払えるわけではありません。

コンビニでのクレジットカーの使い方や、知っておきたいことについて知っておきたいことをお伝えします。

クレジットカードで支払いできるものとできないものを知っておく

コンビニではクレジットカードで支払えるものと、支払えないものがあります。食料品や日用品、お酒やたばこ、雑誌、また宅配便の送料などは利用可能です。

クレジットカードでの支払いができない商品やサービスには、次のようなものがあるので覚えておきましょう。

  • 切手・ハガキ・印紙
  • ゴミ処理券
  • 地区指定ゴミ袋
  • テレホンカード
  • クオ・カード
  • プリペイドカード(Apple Gift Card、Google Playカードなど)
  • 商品券
  • ビール・酒のクーポン券
  • 公共料金等の収納代行
  • インターネット代金収納(コンビニによって可能なものもあり)
  • マルチコピー機におけるサービス(一部可能なものもあり) など

コンビニによっては一部可能なものもあるので、コンビニの公式サイトや店舗などでチェックしておきましょう。

コンビニでのクレジットカードを使う際の流れを把握

コンビニでクレジットカード払いをする際は、基本的にクレジットカードで払うことを伝え、カードを渡すだけです。お店によっては、自分で操作をする場合もあり、また、金額などによってはサインや暗証番号の入力を求められることもあります。

支払いの流れは、次の通りです。

  • 会計の際、クレジットカードで支払うことを伝える(もしくは液晶パネルでクレジットカードを選択)
  • クレジットカードを店員に渡す(もしくは自分でカード決済端末にカードを差し込む)
  • (場合によって)暗証番号の入力もしくはサインをする
  • カードを引き抜き、支払い完了

暗証番号やサインを求められるのは、多くは10,000円以上(セブン-イレブンは10,001円以上などコンビニによる)の買い物をした場合です。

カードによってはサインを求められるケースもありますが、ほとんど10,000円未満の場合、暗証番号の入力やサインは必要ないことが多いです。

クレジットカードをかざすだけ!タッチ決済ならよりスムーズ

タッチ決済ができる店舗であれば、サインや暗証番号も不要で、レジにある端末にクレジットカードをかざすだけで決済が可能です。

1万円以上など金額によっては利用できなかったり、サインが必要になったりすることはありますが、少額であれば、かざすだけで決済が完了します。

タッチ決済とは非接触型の決済方法で、カードをお店の人に渡す必要がないため、セキュリティ面においても衛生面においても安心の決済方法です。

タッチ決済ができるのは、「タッチ決済対応マーク」がついているカードです。また、タッチ決済が可能なお店には、利用可能な国際ブランドロゴとタッチ決済の認証マークが提示されています。

リボ払いはできない!コンビニでクレジットカードを使う際の注意点

クレジットカードには分割払いやリボ払いといった複数の支払い方法がありますが、コンビニでは支払い方法を選択できません。

また、暗証番号を何度も間違えるとカードが使えなくなってしまいます。コンビニでクレジットカードを使う際に注意したい点について解説します。

コンビニでの支払い方法は「一回払い」のみ

コンビニでの支払い方法は「一回払い」のみです。分割払いやリボ払いなどを選択することはできません。ボーナス払いも利用できないため、支払いに無理のない範囲で使うようにしましょう。

少額ずつでも何度も使っていれば支払いが高額になります。利用明細を定期的にチェックし、いくら使っているのか、支払い金額がどれくらいかを把握しながら使うことをおすすめします。

暗証番号を忘れて何度も入力するとカードにロックがかかるので注意

利用代金やカードによっては暗証番号の入力を求められる場合があるので、暗証番号を間違えたり、忘れたりしないようにしましょう。何度も間違えるとロックがかかり、カードが使えなくなってしまいます。

ロックがかかってしまった場合、カードを再発行する必要があり手元に届くまでには時間がかかります。暗証番号が正確に思い出せない場合は、カード会社に連絡をして暗証番号を確認しましょう。

暗証番号の確認方法は、会員専用サイトから確認できたり、郵送で暗証番号が送ってもらったりする方法があります。

郵送の場合は1週間程度で暗証番号通知書が送られてくることが多いようです。

暗証番号通知状を、約1週間で登録のご自宅住所へ転送不要の普通郵便にてお送りいたします。
お手続きの前に登録のご自宅住所のご確認をお願いします。

引用元: SAISON CARD 暗証番号の確認・変更 郵送で確認

カード会社によって確認方法は異なるので、公式サイトなどで確認してみましょう。

クレジットカードでは支払いできない商品やサービスがある

前述したように、コンビニの商品やサービスがすべてクレジットカードで支払いできるわけではありません。買いたい商品や利用したいサービスについては把握しておきましょう。

もし、クレジットカードしか持っていないと購入できないことになるので、少額でも現金を持ち歩くと安心です。

コンビニの使用頻度が高いと使い過ぎにつながるので注意する

クレジットカードがあれば、レジでお財布の中から小銭などを探す必要もなく、お財布の中に現金がいくらあるかなども気にせずに買い物ができます。便利ではありますが、使い過ぎには注意が必要です。

特にコンビニの利用頻度が高い場合、少額とはいえ1日に何度も、また毎日のようにコンビニでクレジットカードを使っていれば、支払いが高額になりやすいでしょう。

コンビニの商品はスーパーなどより価格が高い場合もあります。ポイントが貯まるとしても支払いが増えてしまってはお得になりません。

コンビニでは一回払いしかできないため、利用するたびに翌月の支払い額が増えていきます。クレジットカードが無理なく支払いできる範囲で使うようにしましょう。

あとから分割払いやリボ払いにする場合は変更締切日や内容をチェックしておく

コンビニでの支払いは一回払いのみですが、クレジットカードによっては決済後、分割払いやリボ払いに変更可能な場合があります。

ただし、すべてのクレジットカードが支払い方法を変更できるわけではありません。カードによってはリボ払いへの変更ができても分割払いへの変更はできないこともあります。

また、変更の締切日をチェックしておくことも忘れないことです。締切日が過ぎてしまうと、変更できなくなります。

さらに一回払いは手数料がかかりませんが、分割払いやリボ払いは手数料がかかります。支払い総額が増えることになる点も認識しておきましょう。

コンビニでクレジットカードを使いたい!選び方のポイント

コンビニでクレジットカードを使うなら、ポイントが貯まりやすいものを選ぶとよいでしょう。また頻繁にコンビニで使うなら、使い過ぎない工夫が大切です。使い過ぎ対策ができるクレジットカードを選ぶのもおすすめです。

ポイント還元率が高いなどポイントを貯めやすいカードを選ぶ

コンビニで使うクレジットカードとして選ぶなら、ポイントが貯まりやすいものを選びましょう。より高い還元率のクレジットカードを選べばポイントも貯まりやすいです。

ポイントの貯まりやすさとしては、還元率のほかポイントアップキャンペーンを頻繁に開催していたり、利用額に応じてポイントがアップしたりするクレジットカードがおすすめ。

毎週火曜日、毎月8のつく日はポイント2倍など、定期的にポイントアップの機会があるカードなら、よりポイントを貯めやすいでしょう。

よく利用するコンビニでお得なクレジットカードを選ぶ

自分が利用しやすいコンビニでポイントが貯まるクレジットカード、または特典やサービスがあるなどのクレジットカードを選びましょう。クレジットカードによって、ポイントが貯まりやすかったり、特典があったりするコンビニが限られている場合があります。

利用頻度の高いコンビニでポイントが貯まったり、便利に使えたりする方がメリットも多くなるでしょう。

使い過ぎ防止ができるサービスがあると安心

クレジットカードを使い過ぎてしまうという場合、利用額や支払い額をきちんと確認することが必要ですが、使い過ぎ防止をサポートしてくれるサービスがあればより安心です。

クレジットカードの中には、自分で利用金額を設定し、それを超えると通知が来るというサービスを提供していることがあります。

1ヵ月間のご利用金額の合計が、指定した金額を超えたタイミングで指定金額到達日や利用先、利用累計金額などを通知でお届けします。通知方法は、メール/アプリのプッシュ通知/LINE の3つからご希望の方法を選べます。

引用元:三井住友カード 使いすぎ防止サービス

また、カードを利用するたびに、リアルタイムで利用した金額などの情報が通知されるという機能があるクレジットカードも少なくありません。

利用情報をスピーディに確認することで、不正利用などがあった場合にすぐに気が付き対応ができるのもメリットです。このような機能やサービスがあり、安心して利用できるクレジットカードを選ぶことも必要です。

コンビニでポイントを貯めやすいなどお得に使えるおすすめのクレジットカード

ポイントを貯めやすいなどコンビニでお得に使えるクレジットカードにはどういったものがあるでしょうか?おすすめを4つ紹介します。

三井住友カード(NL)はセブン-イレブンやローソンでタッチ決済すると7%のVポイント還元

三井住友カード(NL)は対象のコンビニ(セブン-イレブン・ローソン)や飲食店で利用すると、次のようなVポイント還元があります。

クレジットカード(現物)のVisaタッチ決済 5%還元
クレジットカード(現物)のMastercardタッチ決済 5%還元
スマホのVisaタッチ決済 7%還元
家族ポイントに登録 通常ポイントにプラスして利用金額200円(税込)につき「家族の人数%」ポイント還元(最大+5%)

そのほか、Vポイントアッププログラムの対象サービスを達成すれば、さらにポイント還元率がアップします。Vポイントを貯めているなら、三井住友カード(NL)を検討してみるのもよいでしょう。

また、三井住友カードには、使いすぎ防止サービスもあります。安心して利用できるのもおすすめポイントです。

三井住友カード(NL)の基本情報
年会費 永年無料
ポイント(基本)還元率 0.5%(Vポイント)
国際ブランド VISA、Mastercard
支払い日 15日締め翌月10日払い・月末締め翌月26日払い(選択可能)
申し込み対象 満18歳以上(高校生は除く)

JCB CARD Wならセブン-イレブンでOki Dokiポイント4倍

JCB CARD WはいつでもOki Dokiポイント2倍というお得なクレジットカードです。JCBオリジナルパートナー店であるセブン-イレブンならポイント4倍。ほかにも、amazonなら4倍、STARBUCKS(eGift購入などで)11~21倍のポイントが付与されます。

Oki Dokiポイントはamazonでのショッピングで1ポイント3.5円として利用可能。また1ポイント3円としてカードの支払いにも使えます。

また、利用状況をリアルタイムで教えてくれる「カードご利用通知」、設定した利用金額に到達すると通知をしてくれる「使いすぎアラート」サービスがあります。

JCB CARD Wの基本情報
年会費 永年無料
ポイント(基本)還元率 1.0%(Oki Dokiポイント)
国際ブランド JCB
支払い日 15日締め翌月10日払い
申し込み対象 18歳以上39歳以下で本人または配偶者に安定継続収入がある。または、18歳以上39歳以下の学生

ローソンの利用率が高いならローソンPontaプラスがおすすめ

ローソンPontaプラスは、ローソン、ナチュラルローソン、ローソンストア100でカード決済すると、いつでもポイント2倍、毎月10日と20日は最大6倍(ローソンアプリからのエントリーが必要です)になるクレジットカードです。

ローソンPontaプラスは基本還元率も1%と高いのがメリットです。さらに会員優待特典として、U-NEXTの無料トライアル時にもらえるU-NEXTポイントが600円分から1,200円分に。

また、おそうじ本舗のハウルクリーニング代も優待価格で利用可能です。

ローソンPontaプラスの基本情報
年会費 無料
ポイント(基本)還元率 1%(Pontaポイント)
国際ブランド Mastercard
支払い日 15日締め翌月10日払い
申し込み対象 満18歳以上で、本人または配偶者に安定した収入がある(高校生を除く)

ファミマTカードならVポイントを貯めやすい!チャージでもファミペイボーナスがもらえる

ファミリーマートでファミマTカードを利用すると200円につきVポイントが最大4ポイント(ショッピングポイント1ポイント、クレジットポイントが3ポイント)、JCB加盟店なら200円につき1ポイント付与されます。

ポイントは1ポイント=1円でファミリーマートやVポイント提携先で利用可能です。また、ファミマTカードでチャージした際、チャージ金額の0.5%分のファミペイボーナスを受け取れます。

返済方法には口座引落しと、ファミリーマート内のマルチコピー機を利用していつでもレジで返済する方法があります。最少支払い金額以上であれば、支払い金額を自由に決められるのも特徴です。無理のない返済ができるでしょう。

ファミマTカードの基本情報
年会費 無料
ポイント(基本)還元率 0.5%(Vポイント)
国際ブランド JCB
支払い日 翌月1日
申し込み対象 18歳以上で連絡が可能な方(高校生の場合、卒業年後の1月からWeb申し込み可)

ポイントアップは対象店舗や条件に注意!内容をしっかりチェック

ポイントは常に高還元率で付与されるものと、キャンペーンなど期間限定のものがあります。キャンペーンなどは期限があるので、公式サイトなどをよくチェックして利用しましょう。

ポイント付与には条件がある場合もあります。

Vポイントアッププログラム対象サービスのご利用状況によって、対象のコンビニ・飲食店のご利用時、Vポイント還元率をさらにアップ。

引用元:三井住友カード Vポイントアッププログラム

タッチ決済のみが対象だったり、アプリへのログインが条件だったり、対象や条件をクリアしていないとポイントが加算されないこともあるので注意しましょう。

店舗によっては対象外となることも。例えば、商業施設に入っている店舗などはポイント加算の対象にならないケースもあります。

また、キャンペーンで付与されるポイントは通常ポイントとは異なるタイミングで付与される場合もあります。

ショッピングポイントは購入後、3日以内にポイントを付与いたします。
※ファミリーマート利用分含むJCB加盟店でのクレジット利用について、クレジットポイントは翌月12日頃に貯まります。
※キャンペーンポイントはキャンペーン毎に付与時期が異なります。

引用元: VPOINT ファミリーマート ポイントが貯まるタイミングについて

キャンペーンの概要などはしっかり確認をしておくようにしましょう。

「コンビニでクレジットカードを使う」に関連するよくある疑問

「コンビニでクレジットカードを使う」に関連するよくある疑問を集めてみました。参考になさってください。

Q コンビニでクレジットカードを使うメリットは?

A  支払いが迅速にできるのが大きなメリットです。小銭などを探す手間が省けることや、釣り銭を確認する必要がないこと、現金がないからといってコンビニATMを使う必要がなく手数料がかからないのもメリットです。また、コンビニの利用頻度が高ければ、ポイントも貯まりやすいでしょう。

Q コンビニでクレジットカードを利用するデメリットや注意点はありますか?

A  支払い回数が1回しか選択できないことや、切手やハガキ、自治体指定のゴミ袋、プリペイドカードなど、クレジットカードで支払えない商品やサービスがあることです。

また、利用代金によっては暗証番号やサインが必要になります。暗証番号を複数回間違えるとカードの利用ができなくなるので注意が必要です。

Q コンビニでクレジットカードを使う際、暗証番号を求められるのはどういった場合ですか?

A  利用代金が10,000円を超える場合です。また一部のカードでは10,000円未満の買い物であってもサインを求められる場合があります。

Q コンビニで100円や200円など少額の買い物にクレジットカードを使ってもよいですか?

A  利用代金にかかわらず、コンビニでクレジットカードを使うのは自由です。支払いもスピーディで時間をかけずにすむなどメリットも多いので、使い過ぎに注意しながら利用するとよいでしょう。

Q クレジットカードの暗証番号を郵送で送ってもらうとどれくらいの時間がかかりますか?

A  カード会社にもよりますが、1週間程度です。急いでいる場合は、会員専用サイトから確認できる場合もあるのでカードの公式サイトを確認してみましょう。

使い過ぎに注意しながら利用しポイントを貯めてお得に使おう

レジでの支払いがスムーズなクレジットカードは、コンビニで急いで買い物をしたいときなどは大変便利なものです。

ただし、プリペイドガードや公共料金のコンビニ払いなど、クレジットカードでの支払いができない商品やサービスがあったり、支払い回数を選択できなかったりするなどといった点には注意が必要です。

コンビニの利用頻度が高い場合は、ポイントが貯まりやすいといったメリットもあります。還元率やキャンペーンなどをチェックし、効率的にポイントを貯めてお得に使うとよいでしょう。